港北ニュータウン地区の特色を探る
港北ニュータウン地区の特色を探る
> 歴史との共存
■ トップページ
■ 基本理念・方針
■ 現状
● 古くからある地区
● センターとは
● コミュニティー道路
● 緑道・地域の公園
● 歴史との共存
■ まとめ
● フィールドワークまとめ
歴史との共存
港北ニュータウンって歴史も新しい街なの?
実は、そんな事はないんだよ。
特に、都筑という名前は七世紀律令制度によって「武蔵国都筑郡」と定められた時から始まっているんだ。
今日は、港北ニュータウンの歴史との共存について紹介するよ。
そういえば、センター北駅の近くに不思議な小高い山みたいなのがあるよね?
よく気づきたね。あれは、都筑の名前が付くより前の一世紀頃の遺跡として考えられている「大塚・歳勝土遺跡」だよ
え!そんなのが、都筑区にあったんだ。
どんな遺跡なの?
大親模な環濠や木棚によって囲まれた弥生時代のムラ「大塚遺跡」、そこに暮らしていた人々の墓地「歳勝土遺跡」があるんだ。
写真のように、その暮らしが営まれていた約2,000年前の姿を復元して、竪穴式住居や高床式倉庫が見れるんだよ。
一緒にある建物は何?
これは、横浜市歴史博物館といって、横浜に生きた人々の生活の歴史をテーマに二万年にわたる市域の歴史を展示しているんだよ。それも、国指定遺跡の「大塚・歳勝土遺跡」と歩道橋で連結しているから、歴史の勉強にとっても役に立つんだ。
ニュータウンってついてるから、てっきり新しいだけの街なのかと思ってた。
港北ニュータウンは、しっかり歴史と新しい街作りの共存ができているんだよ。
Copyright (C) 2007-2008 坂GO!GO! , All rights reserved.